突然、急にお金が必要になることがあり、そういった時は即日融資に対応するカードローンを利用するのが一般的です。
「即日融資に対応しているカードローンはある?」
「どうすれば即日融資が受けられるの?」
と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで当記事は即日融資を受けるために準備しておきたいこと、そしておすすめのカードローン会社などを紹介していきます。
これを読めば、即日融資を受け、その日のうちに現金を借りられるようになります。
急ぎでお金が必要な方はぜひ参考にしてください。
即日融資をするために覚えておくべき3つのポイント
即日融資を受けるためには事前に準備を整えておくと可能性が高まります。
特に覚えておきたいのは次の3ポイント。
- 申し込みに必要な書類を用意しておく
- 即日融資対応の金貸しを選ぶ
- 即日融資対応が可能な時間を把握しておく
各項目の詳細を見ていきましょう。
申し込みに必要な書類を用意しておく
即日融資の審査を受けるには必要書類を提出しなくてはなりません。
その日のうちにお金を借りたいと思うなら、申込に必要な書類を事前に用意しておいた方が良いでしょう。
具体的には次の6点が挙げられます。
- 運転免許証
- 健康保険証+住民票
- パスポート
- 公共料金の領収書
- 納税証明書
- 住民票や納税証明書
など
なかにはすぐに準備できないものもあるでしょう。
お金が必要になるとわかった時点で用意できるように行動に移すのがコツです。
即日融資対応の金貸しを選ぶ
即日融資に対応している金貸しには次の4社が挙げられます。
- プロミス
- アコム
- アイフル
- SMBCモビット
いずれも大手消費者金融ですね。
基本的にはこれら4社のうちからいずれか1社に申し込むようにしましょう。
即日融資対応が可能な時間を把握しておく
上記した4社のいずれかに申し込むとしても、即日融資が可能な時間帯がそれぞれ設定されています。
多くは21:00まで審査を行っているので、比較的遅い時間帯まで即日融資が受けられますね。
審査に通過すれば、自動契約機を使ってカードを発行することができ、コンビニATMなど24時間いつでも借入できるサービスでお金が借りられます。
また銀行の営業時間内であれば、振込による即日借入も可能です。
ただし銀行は平日の15:00までが営業時間となっているため、それよりも早く振込手続きを済ませておく必要があります。
大手金貸し | 自動契約機の即日対応時間 | 振り込みの即日対応時間 |
---|---|---|
プロミス [ 詳細はこちら ] | 9:00~21:00までに申込※ | 原則24時間最短10秒 |
アコム | 8:00~22:00までに申込 | 8:00~14:30まで |
アイフル | 8:00~21:00までに申込 | 8:00~14:00まで |
SMBCモビット [ 詳細はこちら ] | 9:00~21:00※営業時間は店舗により異なります。(三井住友銀行ローン契約機)までに申込 | 8:00~14:50まで |
※契約機により営業時間が異なります。
大手金貸し各社の自動契約機対応時間および振り込みキャッシングの対応時間を表にまとめると上記のようになります。
銀行振り込みは平日限定14時までに申し込みする必要あり!
上記したように、銀行振込を検討している方は、平日の15:00が振込のタイムリミットとなります。
初めて契約する方は、審査や振込手続きにかかる時間を考慮して、早めに手続きを済ませておかなくてはならないでしょう。
目安として、遅くとも14:00までに審査通過できれば即日融資が受けられる可能性が高まります。
審査にかかる時間は大手金貸し各社とも概ね30分程度。
これを考慮すると、13:00~13:30までには申込を済ませておかなくてはなりません。
一番効率が良い、申し込みの流れはインターネット申込からの店舗ATM借り入れ!
即日融資を考えるなら、できるだけ効率よく申込から審査、契約まで進められる申込方法を選ぶのが良いでしょう。
カードを発行すれば、各社ATMまたは提携ATMからいつでも借入できるようになるため、そこまで時間を気にしなくても大丈夫です。
おすすめの効率の良い手順は次の5ステップになります。
- インターネットで事前申し込み
- 審査
- 契約の手続き
- ローンカード発行
- ATM借り入れ
事前にネットで申し込んでおき、審査を受けている間に自動契約機に足を運んで、契約と同時にすぐにカードを発行してもらおうというプランです。
ここからは各ステップの詳細をみていきましょう。
インターネットで事前申し込み
重要なのはネットで事前の申込を済ませておくことです。
パソコンやスマートフォンなどインターネットに接続できるデバイスから申し込めます。
ネット申込は原則24時間いつでも申込OK。もちろん土日祝日にも対応しています。
しかし、各社とも申込み自体は24時間受け付けているものの、審査を行っている時間は「9:00~21:00」となります。
つまり、21:00以降に申し込むと審査が行われるのが翌営業日以降ということに。
これでは即日融資を受けられませんね。
即日融資を希望するなら、審査が行われる時間帯も考慮して、できれば20:00以前までにネット申込を済ませておくようにしましょう。
2-2審査結果が分かり次第、すぐに契約手続き
審査時間は最短で30分が目安です。
混み具合によって時間が延びることもありますが、人によっては30分よりも短い時間で結果が得られることもあるでしょう。
審査結果が分かり次第、webですぐに契約するのがポイント。
電話やメールなどで審査結果が伝えられたら、契約専用URLが添付されたメールが送られてきます。
そちらにアクセスし、契約手続きを済ませればあとはカードを発行するだけ!
自動契約機でローンカードを受け取って店舗ATMで借入
契約が完了していれば、あとは自動契約機でローンカードを発行してもらい、併設されている店舗ATMやコンビニATMなどの提携ATMを使って借入しましょう。
これで即日融資を達成できます。
時間を無駄にしないために抑えておきたい3つの注意点
ここからは「1分1秒でも早くお金を借りたい!」という方に参考にして欲しい、時間を無駄にしないために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
- 時間帯
- 事前のネット申込
- 正確な記入
それぞれ詳しくみていきましょう。
混んでいる時間帯に申し込まない
申込者が多いのは土日祝日の午後以降です。
また平日は夕方以降に申し込みが集中する傾向にあります。
そのため、よりスピーディーに対応してもらうためには、平日の午前中に申込を済ませるのがベター。
事前にインターネットの申し込みを済ませる
電話や店頭窓口で直接申し込むこともできますが、混み合っていることも多く、申し込むまでの時間が勿体ないことが多々あります。
また人によりますが、直接手書きで記入するよりも、パソコンやスマホでパパッと入力した方が時間短縮になる方もいらっしゃるでしょう。
上記したように、ネット申込は24時間いつでも受け付けています。
例えば深夜に「明日までにお金を借りたい!」といった時は深夜のうちに申込を済ませておいて、朝一番に審査を受ける!といった方法を取れるのもネット申込のメリットと言えます。
申し込み情報は正確に記入する
申込時に様々な情報を入力しなくてはなりませんが、ここで誤った情報を記入してしまうと、審査にかかる時間が大幅に伸びる可能性が高まります。
よくある間違いとして次の2点が挙げられます。
- 電話番号やメールアドレスなど連絡先の間違い
- 勤務先情報の間違い
特に連絡先を間違えると、連絡を取ること自体が難しくなってしまい、即日融資が受けられないばかりか、最悪の場合そのもの審査落ちという可能性も出てきてしまいます。
くれぐれも誤記入に注意してください。
即日融資してもらえる!おすすめの金貸し4選
ここからは即日融資に対応しているおすすめの金貸しを4社紹介します。
選んだポイントは次の2点です。
- 即日融資対応
- 土日祝日でも借り入れできる
それでは詳細を見ていきましょう。
プロミス
プロミスは即日融資に対応しており、中でも「瞬フリ」という振込サービスが便利です。
こちらは全銀システムに加盟する金融機関のうち、稼動時間拡大に参加する金融機関 504 行を対象としたサービスで、原則24時間最短10秒で振込対応ができるというもの。
これらの口座を持っている方にオススメですね。
アコム
即日融資に対応するアコムは振込先が楽天銀行口座なら、土日祝日でも24時間すぐに振込を行えます。
受付完了から1分程度で振り込みが反映され、急いでいる方にピッタリです。
ただしゆうちょ銀行への振込は14:00までとなっており、他銀行と比べて早めに手続きを済ませなくてはなりません。
アイフル
アイフルは柔軟な対応が魅力の即日融資対応カードローンです。
ネット申込後にフリーダイヤルに電話をかけ「急いでいるからできるだけ早く対応してください」と伝えれば、優先して審査を行ってくれます。
また絶対ではありませんが、審査にかかる時間を短縮してもらうことも。
少しでも早く対応して欲しい方はアイフルを検討してみてください。
SMBCモビット
SMBCモビット [ 詳細はこちら ]はWEB完結申込などより手軽で早い融資を提供しています。
審査時間は最短15分※、最短15分程度※で融資が受けられるなどその早さは多くのユーザーが高く評価。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
どうしてもお金が必要だからと言って闇金に手をだすのは危険!
「どうしてもすぐにお金が必要」
「審査を受ける時間すら惜しい」
こういった状況に置かれると、焦りが生じてしまい、正常な判断を下さなくなることもままあります。
だからといって、焦って闇金に手を出すのは絶対NGです。
確かに闇金をすぐにお金を貸してくれるところもあるでしょう。
しかし、法外な金利・利息を請求してきて、とても返済できない状況に追い込まれる可能性が高いです。
また暴力や恫喝といった取り立てのリスクもあり、安全面を考慮しても利用するべきではないでしょう。
上記したように、今は即日融資に対応する大手金貸しが沢山あります。
闇金ではなく、まずはこれらに相談するようにしてくださいね。
大手の金貸しが安全な理由
「カードローンは怖いもの」というイメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし今は貸金業法がしっかりと整備され、安全・安心して利用できるようになっているんです。
貸金業法は国が認めた法律。
法で定められた金利の範囲内で金貸しを行っており、法外な利息を請求されることはまずありません。
「怖い取り立てがあるのでは?」
「家族に迷惑がかかりそう」
と悩んでいる方もいらっしゃるでしょうが、貸金業法で取り立てに関する厳しい制限が設けられているので大丈夫です。
強引な取り立てや家族・周囲の人たちに迷惑がかかるような取り立ては行われません。
もちろん延滞を繰り返したり、踏み倒すつもりで借りるだけ借りて返済しないような人には相応のペナルティが設けられています。
しかしこれらもすべて法の範囲内で行われるものです。
ほとんどが銀行傘下の大手フィナンシャルグループ
大手金貸しのほとんどは銀行傘下の大手フィナンシャルグループに所属しています。
これも安全・安心なポイントの1つですね。
各大手金貸しの銀行グループを一覧にまとめると次の表のとおりになります。
大手金貸し | 銀行グループ |
---|---|
プロミス | SMBCグループ |
SMBCモビット | SMBCグループ |
アコム | 三菱UFJフィナンシャル・グループ |
レイクALSA | 新生銀行グループ |
アイフル | なし |
貸金業法を尊守した運営を行わなければ、グループ全体の評価を落とすことになり、下手なことはできません。
また闇金のリスクが全くないのも安心して利用できるポイントの1つといえるでしょう。
まとめ
ということで今回は即日融資を受ける方法や事前に準備しておきたいポイントなどを紹介しました。
要点をおさらいしてみましょう。
- 大手金貸しはいずれも即日融資に対応している
- ネット申込がおすすめ
- 必要書類などは事前に準備しておくとスムーズ
以上3点が挙げられます。
「即日融資を受けられる大手金貸しはどこ?」
「何か準備しておいた方が良いものはある?」
といった方は、この記事を参考にして即日融資を受ける準備を整えておいてくださいね。
申込方法と営業時間にさえ気をつければ、即日融資が受けられるでしょう。